アジアのSNSのお話し
【アジアのSNS情報】
最近の日本のSNSの話題といえば、Facebook・TwitterよりもLINEの名前をよく聞くようになりましたが、ユーザー数だけでいうと Facebook(Twitterの詳細は不明。1年前は約2000万人と発表)を追い越し、現在国内で3,600万人に達しているとLINEが公表して おります
普及率でいうと28%で国内で最も使われているSNSとなっておりますが、アジア全体ではどうでしょうか。
海外の 「We Are Social」のシンガポールオフィスがアジア全体のソーシャルメディアの「アクティブユーザーに関する調査(The State of Social in Asia)」の調査結果を発表しております。
http://wearesocial.sg/blog/2013/03/state-social-asia-march-2013/
弊社オフィスがあるタイが「Facebook」で1800万人(普及率27%)シンガポールが同じく「Facebook」で270万人(普及率50%)となっており、アジア全体で見てもやはりほとんどがFacebookが最も使われているSNSとなっております。
日本の隣国の中国、韓国で見ると、中国が「QZone」で5億9800万人(普及率45%)、韓国が「カカオトーク」が1900万人(39%)、となっており独自のSNSが最大規模となっております。
今後アジアでのマーケット拡大やアジア向けのSNSの利用を考えている企業様に参考になるデータかと思いますので、参考までにどうぞ(^_^)