畳の上@勝どきでライティング・編集講座を開催しました
突然ですが、みなさん勝鬨橋(かちどきばし)って知っていますか?
某下町を舞台にした警官ギャグ漫画でたびたび出てくるので、30歳以上の元キッズ達は知っている人も多いかと思いますが、この勝鬨橋、実は可動式という事で、船が通る時には橋の真ん中からパッカリ割れることができるのです。
ただ1980年以降は可動部分も固定され、現在は稼働していないので、実際開いているのを見たことがあるという方は少ないのでしょう。
そんな勝鬨橋は、今も大江戸線「勝どき駅」から数分歩いた場所にあり、観光スポットとしてにぎわっています。
って、wikiに書いてありました、どうも中島です。
そんな勝どき駅で下車し、前述の「勝鬨橋」など目もくれることなく、真逆の方に進むとオフィスビル「晴海アイランドトリトンスクエア」が見えてきます。
今回はそのトリトンスクエア内にオフィスを構える「株式会社メンバーズ」さんにお邪魔し、ライティングや編集に関する勉強会を開催させていただいたので、その内容を少しご案内したいと思います。
講座の目的
今回の勉強会では、メンバーズさんから「編集の実務に関して学びたい」という要望がありましたので、コンテンツを作成いただくライターさんとの付き合い方や気を付けるポイント、原稿をどのように編集をするかといった「情報の起点となる箇所」にフォーカスを当てて勉強会を開催させていただきました。
勉強会の内容
今回メインの講師として務めていただいたのは、株式会社YOSCAの代表取締役の宮嵜さん。そう、以前本を出した時にお声がけいただき、共著をさせていただいた宮嵜さんです。
株式会社YOSCA 代表取締役 宮嵜 幸志 氏(数年前)
コンテンツの役割やライターさんとの付き合い方、どのようにライターさんを見つけてくるか、といったお話しから始まり、勉強会に参加する社員の方には事前に3つの課題を出しておりましたので、その課題に沿って勉強会を進めていきました。
課題①原稿依頼書の作成
ライターさんに原稿の執筆依頼をする際の依頼概要の作成方法。
特にフォーマットは無いので自由に作成いただきました。
課題②記事の編集
こちらで用意した原稿に対して赤入れやフィードバックを行う課題。
課題③企画立案と認知方法
クライアントからの要望・予算・納期を仮設定し、企画から告知方法までをシミュレーション。
もともと正解がある課題ではないのですが、皆さんの様々な発想や個性が現れた内容となり、自分達も含めお互いが刺激を受けるような勉強会になったと思います。
クオリティが高い内容が出てくると、さすがメンバーズさん! と思うと同時に恐怖も感じますよね。
最後の企画立案と認知方法は、頭の筋トレにも役に立つと思いますので、みなさまもぜひお試し下さい!
今回の勉強会のまとめ
今回はライティングや編集業務といった実務的な内容を学んで頂いたので、次回はSEOを意識した企画作りなどもお話しする機会が頂ければ、より知識を深掘りできるかな、と考えています。
だって畳でフラットな会場がとても心地よかったんですもの。
というわけでメンバーズさん、またのお誘いお待ちしています!
他の会社の皆様のご相談もお待ちしています!
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