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シンガポール人は日本で何をしたい? 訪日シンガポール人観光客のニーズを聞いてみた

シンガポールは有数の訪日国であることに加え、訪日旅行での消費額は東南アジア随一。アフターコロナの今こそ知っておきたい訪日シンガポール人像をインタビューしてみました。

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お世話になっております!クリスク・ジャパンディレクターの秋山です。

インタビューさせていただいたのは、シンガポールで5年以上にわたり日本語を教えているT先生です。

海外旅行への欲求が強いシンガポール人

T先生
T先生

シンガポール人にダントツ人気な旅行先はやはりマレーシアです。

日帰りで夕飯だけ食べに行ったり、シンガポールより物価が安いので車のガソリンを入れに行ったりするくらいの気軽さで行き来してますね。

そもそもシンガポールは狭いので、国内旅行をする文化がなく、海外旅行を選ばざるを得ない背景があります。

秋山
秋山

確かにシンガポールの人に話を聞くと、ほぼ必ずマレーシア旅行を経験済みですね!

T先生
T先生

シンガポール人が海外旅行に行きたくなる理由は3つくらい思い当たりますね。

① 1時間ほどでどこでも行けてしまうくらい、国が小さい
② 1965年に独立した比較的新しい国のため、観光地となる歴史的建造物が少ない
③ 四季がないため、景色が変わりにくい

以上が海外旅行に行きたくなる理由ではないでしょうか。とにかくシンガポール人は娯楽に飢えている印象があります。

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日本料理・日本酒は魅力的

秋山
秋山

訪日旅行について伺う前に、そもそも日本語学校に来られる生徒さんはどのような目的で日本語を学ばれているのでしょうか? 

T先生
T先生

体感ですが、4割くらいはアニメ、漫画、ゲームなど日本のサブカルチャーの影響で日本や日本語に興味を持っています。最近だと日本のVtuberが好きという人もいますね。
残りの6割くらいが日系企業で働くシンガポール人やその他国籍の方、日本食レストランで働く人など、仕事が理由の方たちです。

また、珍しいケースですが、日本食や日本文化も人気だからか、通っている和食レストランでシェフと話をしてみたい、という人もいますよ。

秋山
秋山

サブカルチャーや日本文化に興味がある人が大半なのかと思っていたので、仕事が理由の方が半数以上と聞いて驚きました。さすが多国籍企業が多いシンガポールですね。

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秋山
T先生
T先生

もちろん日本旅行は人気で、学生であっても年に一度必ず日本へ旅行に行く人もいるくらいです。

秋山
秋山

その方はかなりの日本フリークですね。ありがたいです(笑)。

訪日シンガポール人には、東京・大阪だけではなく北海道などの地方が人気ですが、やはりリピーター率の高さによるものでしょうか。

T先生
T先生

シンガポールはどこも都会で、みんないわゆる都会っ子です。地方が人気なのは、田舎への憧れも影響しているかもしれません。田舎の風景や人とのつながりを経験したい人も多そうです。

実際に生徒が訪れた場所も、白川郷、飛騨高山、青森、秋田など。やはり東京や大阪以外の地方も人気ですよ。

秋山
秋山

田舎にあこがれている、というのはとても面白い考察ですね!

ところで、通っている和食レストランでシェフと話をしてみたいから教室に通う人もいると伺いました。シンガポールの方にとっても日本食は人気なんですね。

T先生
T先生

日本食は大人気です!先ほど述べた通りシンガポール人は娯楽に飢えているので、食事が娯楽代わりなのではないでしょうか。高級日本食レストランも人気なお店が沢山ありますよ。

また、シンガポール人にとってはお酒は高いのが普通なので、多少高価であっても、日本に行って質の高い日本酒を楽しみたいという人も多いです。

秋山
秋山

シンガポールではお酒が高いんですね!

現在、世界的に日本酒が人気ですが、日本食ブームに加えて各国でお酒の販売価格が高いのも理由かもしれませんね。

T先生
T先生

また、お金に余裕がある人も多いので、中には20代くらいの学生でも誕生日に10,000円くらいのおまかせの懐石料理を食べに行くという人もいますよ。

日本人の方には驚かれるかもしれませんね(笑)。

秋山
秋山

確かに、実際にシンガポール人の学生さんと話しても食事にはこだわっているようで、記念日には最低でも6,000円~10,000円のコースを頼むという女性がいらっしゃいました。

しかもその方は本格的な日本食を食べに来日予定だそうで。

シンガポール人に日本旅行をPRする上で、日本食はキーポイントになりそうですね。

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シンガポールでも韓国人気が急伸

秋山
秋山

先程のシンガポール人の学生さんは、日本旅行は他国より値段が高いからこれまで行けず、東南アジア以外では韓国や台湾への旅行が多かったと仰っていました。

先生もそういった日本以外の国についての話も聞かれますか?

T先生
T先生

シンガポールに住んでいると韓国の人気が伸びてきていることを肌で感じます。韓国語学校も増えていますし、K-POP、ドラマの影響もあるのではないでしょうか。

秋山
秋山

やはりシンガポールでも韓国カルチャーが人気なんですね!

▼ 東南アジアの韓国ブームを実感できる旅行博レポートはこちら

秋山
秋山

日本は、マレーシアのように夕飯だけ食べに行くくらい気軽に海外に行ける国と競うのは難しいかもしれませんが、ぜひもっとたくさんのシンガポールの方に来てほしいですね。

 

まとめ

今回お話しさせていただき、シンガポール人にとって海外旅行が非常に身近であること、日本人気の高さを改めて感じました。

また、クリスクでは富裕層向けのPRにも力を入れています。シンガポールは必ずと言って良いほど富裕層向けPRの対象国に挙がりますが、訪日リピート率が高く、また収入も他の東南アジア諸国より高い傾向があるので、シンガポール向けPRでは特によく国民性を理解している必要があります。

クリスクではシンガポールで利用されているInstagram、TikTokなどのSNS、インフルエンサー施策も行っています。ぜひお気軽にお声がけください!

※本文内で引用されている資料・データ、登場する人物の所属名・役職名などは掲載当時のものです。

東南アジアにおけるSNSを活用したマーケティングをサポートします。お気軽にご相談ください。

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この記事を書いたのは

クリスク・ジャパン ディレクター
カナダの旅行会社のインターンで多国籍環境を経験後、Webマーケティング会社でデジタルマーケティングに没頭。メーカーでの貿易業務を経た後、マーケ×海外に取り組めるクリスクにジョイン。プライベートでも、スノーボードのインストラクターや日本語の講師として外国人と日々触れ合う。

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