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来場者35万人以上!インドネシアの日本イベント「縁日祭2019」って!?

ASEANマーケティング2019年07月31日

こんにちは!
クリスク・ジャパンの白似田(しらにた)です。

みなさんは、インドネシアについてどういうイメージを持っていますか?
人気リゾート地であるバリ島やボロブドゥール遺跡は頭に浮かんでも、インドネシアや首都ジャカルタの様子は、あまりイメージができないのではないでしょうか。

今回は、インドネシアの首都ジャカルタで2010年から行われているイベント『縁日祭』の模様を通して、インドネシアの今を紹介します。

『縁日祭』ってどんなイベント?

会場マップ。ブロックMスクエアというショッピングモール内や付近の道路などに3つのステージ、約180ものブースが出店する。

『縁日祭』(えんにちさい/Ennichisai)は、インドネシアの南ジャカルタ市ブロックM地区で2010年から毎年行われている世界最大規模の日本祭りです。

180以上の飲食や物販ブースが出店するほか、御神輿や山車、エイサー、よさこいなどの日本の伝統的な出し物やコスプレなどのポップカルチャーなども体感できる一大イベントです。

もともとは、日本食レストランなどが多いブロックMエリアに居住する日本人がインドネシアへの感謝を表現し、地域へ貢献するためにはじめたイベントでしたが、2018年は2日間で約35万人以上が来場するなど非常に大きなイベントとなりました。

2019年は6月22日(土)、23日(日)の2日間開催され、在インドネシア日本大使館、日本貿易振興機構(ジェトロ)、日本政府観光局(JNTO)も後援しています。

2019年は、3つのステージで日本やインドネシアのバンドやアイドル、DJ、エイサーや太鼓など伝統芸能までさまざまジャンルのパフォーマンスが披露されました。

約1,000名の日本人・インドネシア人ボランティアが参加

『縁日祭』実行委員長である竹谷大世氏が「ボランティアの人がいかに気持ちよく参加できるかを最も意識して、10年かけて取り組んできました」と所々で語る通り、『縁日祭』のイベント運営には、日本人・インドネシア人含めて約1,000人ものボランティアに支えられています。

インドネシア人は日本語を学ぶ学生や日本のポップカルチャーに興味がある人、日本人はジャカルタに駐在している方や自営業者など様々な方々が参加。

なお、ボランティアの約8割がインドネシア人だそうで、当日は気温36度以上の猛暑の中、イベント運営やゴミ拾いなどのボランティア活動を真面目に行っている若いインドネシア人の姿があちこちで見られました。

インドネシア『縁日祭』のここがすごい!

コスプレ大会の人気とクオリティがすごい!

ステージイベントの一つとして、毎年名古屋で開催されている「世界コスプレサミット」のインドネシア代表出場権をかけて行われるコスプレ大会がありました。
インドネシア代表を決定する大会だけに、どの参加者も衣装だけでなく、そのパフォーマンスも非常に作り込まれており、アニメ好きでなくても、純粋にライブパフォーマンスとして楽しめます。

▼ 優勝したGenesis Twinさんのコスプレパフォーマンス。

インドネシアは、2016年の「世界コスプレサミット」で行われている「世界コスプレチャンピオンシップ」でも優勝経験のあるコスプレ強豪国。人口が約2億6千万人もいるだけに他の東南アジアの国と比べてもコスプレイヤー、日本カルチャー好きの人口も多いのかもしれません。

アイドルファンの熱気がすごい!

『縁日祭』のパフォーマンスも大人気だったJKT48。Facebookページ・フォロワー数は、約334万人!

AKB48のグループであるJKT48が出演したポップカルチャーステージのほか、日本のアイドルやインドネシアのバンドがパフォーマンスした屋内の地下ステージなどは、インドネシアの日本カルチャーファンの熱気が凄まじかったです。

本格的な御神輿など日本のお祭り感がすごい!

『縁日祭』会場をいくつもの 御神輿が練り歩いていました。掛け声や熱気など日本のお祭りにもまったくひけをとりません。

中には、ヒジャブをかぶった女性だけの女神輿など、ジャカルタらしい光景も見られました。

メーカーやアニメ関連が多数出店! 少ないのは…?

見渡す限りの人の多さです。今年は会場のすぐ近くにMRTの駅「ブロックM駅」が開通したこともあり、2018年の約35万人以上に人が来場している感じがありました。

ラーメンなどの日本食関連ブース、日本のアニメグッズ・フィギュアなどを販売する日本カルチャー関連のブース、化粧品などの美容関連、ビールやドリンクメーカーなどの飲料メーカー、地元の有志によるお祭りブースなどが出店されました。
また、日本教育関連エリアもあり日本語学校も出店していました。

インドネシアの若年層をターゲットとしているドリンクメーカーやお菓子メーカーなどの出店なども目につきました。

「痛車」ブース。若者人口が多く車社会のインドネシアでは、これから世界有数の「痛車」大国になる可能性も高いかもしれません。

会場内には、教育エリアがあり日本語学校や日本の高校、専門学校などを出店していました。

日本の縁日風のお店もあります。

イスラム教が多いインドネシアですが、アルコールの販売がされているブースもいくつか出店していました。

しかし、タイ、ベトナムの日本関連イベントと比較すると、地方自治体などの訪日インバウンド関連のブースは少ない印象です。

イベントで人気だったプロモーション方法

日本関連のお祭りかつ日本カルチャー好きの来場者が多いということもあり、コスプレイヤーなどを使ったプロモーションが目立ちました。

また、Facebookユーザー約1億2800万人、Instgramユーザー約6000万人というSNS大国のインドネシアなだけに、フォトブースを設置し、SNS投稿を促すように仕掛けを行っている企業も多く見られました。

インドネシアの力強さと日本との絆を感じた『縁日祭』

インドネシアは、今年の大統領選挙でジョコウィ政権の存続が決まったことで政治の安定化と経済のさらなる成長が見込まれています。筆者も『縁日祭』に参加し、多くの人と触れ合えたことで、そのポテンシャルの大きさを改めて実感することができました。

また、日本人・インドネシア人が一つになって日本のお祭りを作り上げている姿に純粋に感動しました。日本の文化に興味を持ち、大切にしてくれている海外の方と触れ合えるのは嬉しいことですね。

次回は、『縁日祭』に来場していたインドネシア人や、ブース出店していた日本人の方へのインタビューなどを紹介します!

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◎写真提供
『縁日祭』実行委員会

◎Special Thanks
Emi Takeya、Ryuji Yamamoto、Kan Motonishi
Pepi Lubis、KeJepangブースの皆さん

この記事を書いたのは

shiranita海外事業部・プランナー 白似田洋介/YOSUKE SHIRANITA
https://www.facebook.com/yosuke.shiranita

長崎市出身。人材情報会社、大学生向け海外インターン事業運営会社などを経て、2017年4月より株式会社クリスクにジョイン。海外事業部にて、日系企業向けの東南アジアのソーシャルメディアマーケティングに従事。日本のわさびを世界に発信するメディア「WASABI LOVERS」編集長。

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