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シンガポール国内マーケティングで押さえておくべきポイントは?

作成者: クリスク海外事業部|2024/02/13 22:30:00

東南アジアの中でも先進国として成長を遂げているシンガポール。国内で英語が通じることや、より国際競争力を高めるために法人税率の軽減税率適用など税制優遇措置をとっていることもあり、今、日本のみならず世界のグローバル企業が多く進出してきています。

東南アジアのハブとしても注目され続けているシンガポールに進出する際には、どのようなマーケティングが効果的なのでしょうか。

ソーシャルメディアエージェンシー「We Are Social」の調査では、2023年初頭でインターネット普及率は96.9%、ソーシャルメディアユーザーは87.4%と、ほとんどの国民がパソコンやスマホなどを利用していることがわかります。

マーケティングにおいてもやはり、SNSの活用は欠かせないものとなっているようですが、現地の実態を隣国マレーシアのスタッフ・ヌルルに詳しく聞いてみました。
We Are Social & Meltwater (2023)、「デジタル 2023 シンガポール」、2023年2月9日より

 

まとめ

多民族で構成される都市国家という特徴を持つシンガポール。その国民性や生活事情に合わせ、さらに近隣国も視野に入れつつマーケティングをするなら、「Singapore exclusive」というキーワードや、製品や技術への信頼性を打ち出すこと、また交通広告が有効だということがわかりました。

SNSマーケティングにおいてもこうしたポイントを押さえつつ、音声で楽しめるようなショート動画や、信頼感のあるインフルエンサーの起用などが効果を生み出しそうです。

クリスクでは、現地スタッフによる各国の調査を踏まえたWebマーケティングをご提案しています。もしSNS運用やWeb広告運用の案件があれば、お気軽にお声がけください!