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【スタッフ紹介】5つの言語が使える中華系マレーシア人のりつがジョインしました! - クリスク

作成者: Ritsu Lee(リツ・リ)|2018/08/22 17:00:44

皆さん、こんにちは。
クリスク・マレーシアに入社した新人のりつ(Ritsu Lee)です。昔からずっとりっちゃんと呼ばれていますが、仕事では『りつ』という名前を使い始めました。
ちなみにりっちゃんの由来は苗字の『李』です。

21年間マレーシアで生まれ育った私は、日本語、中国語、マレー語、英語、広東語の5つの言語ができる中華系マレーシア人です。
出身はマレーシアの首都クアラルンプールから車で北に2時間ぐらいの所にあるペラ州というところですが、今はクアラルンプールに住んでいます。

私には、日本語、アイドル、カメラ、ゲーム、プラモデル、ギター、音楽、デザイン、スポーツなどたくさんの趣味があります。
その中でも一番変だと言われる趣味は、たくさんのシラスから種類の違う生物を仕分けることです(笑)

※写真はイメージです

なぜ日本語を勉強し始めたのか

私は6年間日本語を独学で勉強しています。

日本語に興味を持ったきっかけは、中学生の頃テレビで日本のアイドルが紹介されていたことでした。私は彼女たちが何を話しているのか知りたくて、日本語を勉強しはじめたのです。
日本のドラマを見たり、日本のバラエティー番組やクイズ番組を見たりして日本語を勉強をしてきました。

日本語を勉強してよかったこと。それは、2年前に参加した日本語体験コンテストで入賞できたことです。

日本語体験コンテストでは、20名が予選会に参加しました。予選会では、日本の政治、経済、文化、文学、歴史、地理、社会、流行等についての聞き取り問題が30問日本語で出題され、高得点を獲得した15名が本選会へと進みました。

本選会では、その場で出されたスピーチ課題3つから1つを選択し、5分間のシンキングタイムの後、3分間の即興スピーチを発表します。
入賞者は5名。そして私はその5人のうちの1人に選ばれました。

入賞賞品は、日本体験旅行への無料招待でした。

私はこの時がはじめての日本旅行だったので、ものすごくわくわくしました。
美味しいものを食べて、東京でブラブラして、高級なホテルに泊まって。大満足の旅行でした。

中でも一番思い出に残ったのは、渋谷駅でたまたま日本のテレビ局から取材を受けたことです。取材内容は日本のイチゴと外国のイチゴの食べ比べ。
もちろんその後、取材された内容が放送されました。

クリスクでの仕事とこれからの夢

初訪日時には代官山にある駐日マレーシア大使館に訪れました。

日本が好きな私の夢は、もちろん日本で就職することです。
日本の職場環境は厳しいと聞いていますが、私はそこに挑戦したいと思っています。そしてSNSを使って大好きな日本の文化を全世界に発信し、私が住むマレーシアと日本の架け橋になりたいのです。

クリスクでは、ウェブマーケティングアシスタントや、コラムでマレーシアの情報を伝える仕事をしていく予定です。クリスクで働くことによって、自分の目標に近づけるよう、いろんな事に挑戦して成長したいです!

これから何卒よろしくお願いします。

(編集・きたざわあいこ)

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(おまけ)
りつさんが歌っているつじあやのさんの「風になる」もぜひ聞いてみて下さい!
発音がとってもキレイですよ。