訪日外国人向け

タイ人はなぜ日本のコンビニで「全部買いたくなる」のか?【訪日外国人目線】

作成者: クリスクアジア海外事業部|May 19, 2026 1:49:01 PM

こんにちは!クリスク・ジャパン編集部です。

タイ人観光客の日本旅行あるあるとして、かなりよく聞くのが「日本のコンビニが楽しすぎる!」という声です。

実際、空港に到着してすぐコンビニへ向かう人も少なくありません。
「セブンイレブンだけで1時間いられる」というタイ人もいるほどです。

✔ なぜタイ人は日本のコンビニに感動するのか?
✔ タイのコンビニとの違いは?
✔ 日本企業が知っておきたい“訪日タイ人の消費感覚” 

 について、現地感覚を交えながら紹介します。 

 「とりあえず全部試したい」が始まる   

日本旅行中のタイ人観光客を見ていると、コンビニで大量に商品を買っている場面によく出会います。
特に人気なのは、

  • 抹茶スイーツ
  • たまごサンド
  • 季節限定のお菓子
  • ホットスナック
  • コンビニコスメ
  • ご当地ドリンク

などです。
しかも「必要だから買う」というより、“体験として楽しんでいる”感覚に近いのが特徴です。
タイ人スタッフの間でも、「日本のコンビニはテーマパークみたい」「毎日新商品があるから飽きない」という声がよく出ます。特に初訪日の人は、コンビニに入った瞬間からテンションが上がるケースも多いです。

“感動ポイント”が違う   

もちろん、タイにもセブンイレブンは数多くあります。
バンコクでは徒歩数分ごとにコンビニがあるほどで、日常生活に欠かせない存在です。
それでも日本のコンビニが特別に感じられる理由は、“旅行体験化”されている点にあります。

例えば日本では、

  • 季節限定商品が多い
  • パッケージがかわいい
  • 地域限定商品がある
  • 売り場が整理されている
  • 接客が丁寧
  • 清潔感がある

といった部分が、タイ人旅行者にとって「日本らしさ」として映ります。特に抹茶味の商品は人気が高く、「とりあえず全部試したい」という人も少なくありません。
また、SNSとの相性も大きなポイントです。タイではTikTokやFacebookで日本旅行の情報収集をする人が多く、“コンビニ購入品紹介”は定番コンテンツになっています。そのため、「SNSで見た商品を探す」という行動もよく見られます。

 日本企業が知っておきたいポイント    

この“コンビニ熱”から見えてくるのは、タイ人観光客は高級体験だけを求めているわけではない、ということです。

  • 日本の日常
  • 小さな便利さ
  • 季節感
  • パッケージのかわいさ
  • 丁寧な接客

といった細かな部分に価値を感じています。インバウンド施策というと大型観光地に注目しがちですが、実際には「普通の日本の日常」が強い魅力になっているケースも多いのです。

 まとめ  

タイ人観光客にとって、日本のコンビニは単なる買い物場所ではありません。

“日本らしさを気軽に体験できる空間”として楽しまれています。

訪日タイ人向けの施策を考える際は、観光名所だけでなく、こうした日常接点にも注目してみると、新しいヒントが見えてくるかもしれません。

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タイ人女性が、コンビニでつい買ってしまう意外な消費動向とは?日本の魅力を読み解く【訪日外国人分析】

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