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ベトナム人向けインフルエンサー活用で失敗しない4つのポイント

ASEANマーケティング2019年08月14日

こんにちは!
クリスク・ベトナムのリエンです。

来年からはいよいよ2020年代がはじまりますね。
2020年の東京五輪に向けてインバウンドプロモーションを実施するために、世界各国のインフルエンサー(もしくは「KOL」)を起用しようと思っている日経企業は少なくないと思います。
ベトナムはまさにインフルエンサーマーケティングの理想的な市場になってきていることをご存知でしょうか?

ベトナムがインフルエンサーマーケティングに理想的な市場である理由とは?

1,ベトナムの圧倒的なSNS利用率

引用元:https://bit.ly/2e9RDiw

Statistaが2019年7月に発表した調査によると、ベトナムのFacebookユーザー数は世界の7位だと分かりました。そして、YouTubeの視聴時間でも世界88カ国のうちベトナムは3位となって おり、SNSへの親密性が高いことが分かります。

2,インフルエンサーの購買行動における口コミの影響力

ベトナム人は何かを購入する前には、必ずといっていいほどネットで商品の良い点とイマイチな点を調べる習慣があります。消費者の8割はSNS上のレビュー情報が購入決定に影響するいうデータも出ています。

引用元:Fahokaxedich

Khaiさんというインフルエンサーのアジア最大級の旅行サービスKLOOKとのタイアップに関する投稿ですが、たくさんのコメントがついていますね。コメントの中には、旅行手段に関する質問も多数見られました。

インフルエンサーマーケティングで失敗しないための4つのポイント

上記のような市場を持つベトナムや海外で、ブランド訴求やコンテンツ拡散のためにインフルエンサーの手を借りたいと思っても、ブランド側や代理店が予想できない問題が多く発生する可能性があります。

そのため、インフルエンサーとうまく連携するためには、以下の要素を頭に入れておく必要があります。

1,実績豊富な代理店を活用する

ベトナムのインフルエンサーのほとんどは、代理店経由で仕事を受けています。(タイやマレーシアも同じ)。

ブランドからの要求依頼、契約書、実施方法などについては、代理店の担当者と相談します。依頼を実施している途中に、問題が発生すればお互いに対策を考えて対応する形になります。つまり、インフルエンサーと直接にやりとりしているブランドはほとんどありません。 また、同じ案件で複数のインフルエンサーを起用する場合、契約書や進捗管理が大変になります。

そしてインフルエンサーマーケティングでは、実施時点のインフルエンサーの人気度により費用が著しく変化します。これに気づかずに計画を立てると、想定した予算を超えるリスクがあります。

実績が多い代理店は金額感や現地のトレンドに詳しい上に、確定したインフルエンサーが突然参加できなくなった場合でも、すぐに調整して条件を満たす別の候補者をすぐに提案できるという強みがあります。

代理店はブランド側と何度も話し合いプロジェクトの詳細を詰めた上での依頼ですので、インフルエンサー側も何をすべきかが明確に分かります。そのため、最適な情報を最適な属性のインフルエンサーにPRしてもらうことができるのです。

2,芸能人だけでなく一般人・マイクロインフルエンサーにも注目する

様々なジャンルで存在するインフルエンサーですが、大きなブランドになると、有名な芸能人などをフォロワー数が1万人を超えないような「マイクロインフルエンサー」よりも優先している傾向があります。しかしこれは逆にキャンペーンの効果に悪い影響を果たすかもしれません。

なぜかというと、過去にコラム記事『中小企業こそ知っておきたい! インフルエンサーマーケティングの成功ポイント』で説明したように、ターゲットと商品の特徴によっては、一般人のインフルエンサーが芸能人よりも影響力がはるかに強い場合があるからです。

3,インフルエンサーの人気度を正しく見極める

フォロワー数やいいね数が多いインフルエンサーであれば誰にお願いしてもOK、というわけではありません。フォロワーの行動はどうなるか、コメントで商品について聞かれるか、シェア数は多いか、1ヶ月の投稿の頻度やページはこれから成長できる見込みがあるかといったことからインフルエンサーの影響力が見えます。

フォロワーの行動はどうなるか、コメントで商品について聞かれるか、シェア数は多いか、1ヶ月の投稿の頻度やページはこれから成長できる見込みがあるかといったことからインフルエンサーの影響力が見えます。

そしてほかのブランドとタイアップした結果はどうなっていたか、インフルエンサーのビジネスマナーと仕事に対する心構えなどの要素も選択の際には重要になります。

4,フォロワー数の水増しなどにも注意する

インフルエンサーの世界も激しい競争があります。そこで近年、WEBシステムを利用してフロワー数を獲得したり、いいね!を買うなどのSNS広告での不正が問題の一つになっています。そのような不正をしているインフルエンサーを使えば、キャンペーンに重大な損害を与えてしまうため、注意が必要です。

本物か偽物かの区別は難しく、不正コメントや偽物のフォロワー、偽のいいね!などのコントロールをするのはほぼ不可能でしょう。ツールを使えばこの行為をある程度審査できますが、フォロワーのプロフィールやコメントの内容などのチェックは専門知識を持つ人でも非常に困難です。

そのため、海外のブランドはネイティブスピーカーのマーケティングスタッフがいても、現地のインフルエンサー運営代行サービスを提供する会社に任せたほうが安心と言えるでしょう。

訪日プロモーションに最適のインフルエンサー

ここからは、効果的な訪日促進プロモーションのために、各ソーシャルプラットフォームにおいて発信力のある人気のベトナム人インフルエンサーとそれぞれの特徴を合わせて紹介していきます。

①旅行・体験系:FAHOKA XÊ DỊCH(SNS名)

引用元:Fahoka FB

フォロワー数(2019年7月現在)
・YouTubeフォロワー:21万4千人
・Facebookフォロワー:1万9千人
・Instagramフォロワー:4.8千人
・注目のタイアップ:KLOOK(アジア最大級の旅行アクティビティ予約サイト)

はじめにご紹介するのはYouTubeチャネル登録数が1年間で10倍に伸びた元サラリーマンのPham Hoang Khai(ファン・ホアン・カイ)さん。世界の広さを強く感じさせる旅行愛好者です。

彼の旅行動画で一番高く評価されている点は、単なるキレイな場所を回ったり美味しい食べ物を食べたりするだけではなく、地元の文化・歴史の素晴らしさをちゃんと調べた上で実感した物事への気持ちやエピソードを共有し、広く知られていない魅力的なポイントなど役に立つ旅行のヒントを伝えることです。

それに加えてまるでドキュメンタリー系番組のナレーターのような、信頼感を与えられる喋り方も特徴です。

動画の平均的な長さは23分ほどあるのものの、動画の平均視聴回数は約25万回で安定しており、100万回以上の動画も何本かあります。

SNSで紹介しているのは、旅行者に人気の観光地に限りません。あまり耳馴染みのない珍しい地域でも楽しみながら異文化を学び、理解することで自分と向き合い人生を豊かにするという「海外へ旅立ち、成長していく」モットーのためです。

②グルメ系:KHOAI LANG THANG(SNS名)

引用元:: Khoai Lang Thang FB

フォロワー数(2019年7月現在)
・Youtubeフォロワー:85万3千人
・Facebookフォロワー:46万5千人
・Instagramフォロワー:4万5千人
・注目のタイアップ:T’way Air(韓国系LCC)

2人目にご紹介するのは明るく温かい微笑みで親切な印象のVo Hoai Phuong(ヴォ・ホアイ・フオン)さんです。海外旅行動画もいっぱい投稿していますが、日常的な風景も多く見られ、身近なベトナムの名所で体験した物事を共有するのも人気が高いポイントです。

彼はベトナムのメディアに取り上げられる事が多く、彼の人気は現在のベトナムNo.1のグルメ系インフルエンサーと言えるほどです。

彼が紹介している場所と現地の特産物を見て「自分も旅行に行って食べてみたい」という気持ちをかき立てられるユーザーが多いです。地域の名産品やお土産などの知名度向上のために彼を起用するのはとても効果的ではないでしょうか。

③ライフスタイル:CHLOE NGUYEN 

引用元:Chloe Nguyen IG

フォロワー数(2019年7月現在)
・Youtubeフォロワー:32万8千人
・Facebookフォロワー:15万1千人
・Instagramフォロワー:28万7千人
・注目の旅行案件:全日本空輸株式会社(ANA)

最後にご紹介するインフルエンサーは美容・コスメ系のYoutuberとしてメイク・チュートリアル動画の投稿を始めたChloe さんです。近年世界各国を旅して、訪れた魅力的な世界各地の写真・動画も多く発信している旅行系のインフルエンサーでもあります。非常にクオリティが高くフォトジェニックな旅行動画が公開されており、目を引きます。

豪華な旅行をしながら買い物を楽しむ彼女のライフスタイルに憧れる10代〜20代の女性フォロワーは非常に多いです。

まとめ

インフルエンサーを起用することは、現代において効果的なマーケティングを行うために重要な手段と言えるでしょう。ベトナムに進出している日経企業は、現地の人気インフルエンサーと連携する機会を検討してみてはいかがでしょうか。

(編集:きたざわあいこ)

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