【教育メディアの現場から】不登校や貧困…抱えるトラブルへの支援方法とは?

メディア運営2017年02月17日

kyoiku0216

こんにちは、きたざわです。
世の中には、たくさん面白い記事やサービス、本がありますが、人それぞれ気になるものやそこからどんなことを考えるかは違ってきますよね。

今回は、通信制高校ナビや、不登校サポートナビなどの教育関連メディアを運営しているクリスクスタッフが、最近どんなことを意識しながらメディアを運営しているのかを紹介したいと思います。

コンテンツ企画・きたざわの気になった記事

1,風俗からこども食堂へ 貧困の連鎖を断ち切ろうと苦闘する夫婦 宮崎・プレミアム親子食堂


湯浅誠さんという、ヤフーニュース個人「オーサーアワード2016」も受賞された社会活動家の方の記事です。
内容は全人類に読んで欲しいと思うのですが、簡単に言うと、片親貧困家庭出身の風俗で働く女性と、親の借金を背負って風俗の経営をしていた男性が出会い、貧困や望まぬ妊娠に悩む子どもや女性への支援を行っている、そこに至るまでのストーリー。
貧困の連鎖は今たくさんのところで言われているけれど、実は「貧困」以外にもたくさんの問題が連鎖している、ということが記事から分かります。ちょっと長いけど、とにかく読んで欲しい!

2,いじめる側だった息子に変化… 専門家が学んだいじめの防ぎ方

自分の息子が同級生の女子生徒をいじめていたけど、本人にその自覚はなかったという話。いじめてる当人は、遊びの延長や「いじり」と認識していたり、いじめることがクラスでの「立ち位置」になっていたり、ということもあると思います。良いこととは思ってないけど、やめる理由もないとか。
いじめは、いじめる方が絶対に悪いと私は思います。でも、加害者支援もしていかないと、再発やエスカレートに繋がる可能性もあるし、いじめていたことを「悪い」と認識できないまま大人になる可能性もあると思うので、双方の支援が必要ということを改めて考えさせられた記事でした。

ママデザイナー・wakaからは最近読んだ本をご紹介

『みんなの学校』というドキュメンタリー映画が、2015年2月より全国で公開され話題を呼びました。
なぜなら、映画の舞台となった大阪市立大空小学校では、特別な支援が必要な子もそうでない子も同じ教室で学び、前の学校で不登校だった子も、徐々に学校に居場所を見つけるようになるから。
紹介したい本は、そんな大空小で初代校長を務められた木村泰子さんの著書、『「みんなの学校」が教えてくれたこと 学びあいと育ちあいを見届けた3290日』です。

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読書中に何度も涙して付箋だらけになりました。

本には、小学校の子供たちと大人の関わり方、互いに学び成長していく過程が書かれています。コミュニケーションの本質、理想の学校モデルって何? への答えがこの本に書かれていると言っても過言ではないかもしれません。

メディアでは自殺やいじめのニュースが日々流れていますよね。私の息子はまだ1歳ですが、自分の子供だったらと思うと本当に心が痛みます。少しでも大空小学校のような場所が増えることを強く望みます。

●過去にはクリスクメディア運用チームでも映画鑑賞してきました!


●現在も各地で上映会が開かれています。

まとめ

貧困や不登校など、いろんなことが人の目に触れるようになってきて、昔よりは問題が認知されやすくなっていますよね。でも、環境変化の速さに比べて、人の心や慣習はゆっくりとしか変わっていけないものだよなぁ、と感じている今日このごろ。
それでも、環境を変えたり接する人を変えたりする中で、少しずつでも変わっていけるというのも事実であるはず。
私たちもまずは地道に「新たな選択肢」を提案していこうと思います。

✩不登校サポートナビのコンテンツが読みやすくなりました!

この記事を書いたのは

10659245_826332387430680_221170377865295565_nコンサルタント・編集・ライター
きたざわあいこ

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