【2018年版】訪日ベトナム人に人気のコスメ・化粧品をSNSで調査しました!

ASEANマーケティング2018年07月10日

こんにちは! ベトナムスタッフのリエンです。

日本の化粧品市場は、2016年に輸出額が初めて輸入額を上回り、2017年の化粧品(香水やヘアケアを除く)の輸出額は、約2,940億円と5年連続で過去最高を更新しました。
※参考 財務省貿易統計

背景にはアジア圏への輸出増加があります。
高品質な日本製化粧品は人気が高く、もちろんベトナムでも日本の化粧品は非常に人気があります。

今回は、前回(【2018年版】訪日ベトナム人に人気のお土産をFacebookで調査しました!)に続き、訪日ベトナム人が日本旅行でどんな化粧品を買っているかを紹介します。

ベトナム人女性はどんな化粧品を多く使っているの?

ベトナムでは、化粧品とスキンケア商品は同程度の注目を集めています。
しかし、若い女性達には高級な化粧品を購入することは難しいため、スキンケア商品のほうが人気が高くなっています。

また、日本ではほとんどの成人女性が化粧をするのとは状況が違い、ベトナム人女性はいつも化粧をする訳ではありません。化粧品は、口紅を塗る程度に使っている人が多いですね。

やっぱり強い! ベトナムで人気なのは韓流メイク!

ベトナムで圧倒的な影響力があるメイクのスタイルは韓国系で、次に日本とアメリカという順となっています。なぜ、韓国の化粧品がそれほど普及しているのかというと、それは、日本やアメリカ・ヨーロッパなどの化粧品よりも値段がかなり安いこと、そしてK-POPや韓流ドラマなどがベトナムでも人気なことなどが挙げられます。

さらに韓国企業側も、ベトナムの若年層が多い人口構成が魅力的な市場と判断しているため、積極的なプロモ―ションを行っています。

ですが、日本の化粧品は「Made in Japan」が表す良質な日本製品のイメージがまだ高く評価されているため、化粧品とスキンケア商品はベトナムで非常に人気があります。

訪日ベトナム人に人気の化粧品とスキンケア商品5選を発表!

①資生堂


ベトナムでは、「日本のコスメと言えば資生堂」と考える女性はかなりの数に昇ります。そのため、化粧品を使わない人でも資生堂というブランドの存在は知っているほど大人気です。

資生堂は、空港の免税品店やベトナムにもオフィシャルショップがありますが、ベトナムで売られている商品は、関税などの関係で日本で買うよりも価格が高いため、日本旅行時に自分用やお土産として買う人が多いようです。

②SK-II


この動画に出演している女性は、ベトナムで人気を集めている美容系のインフルエンサーののRƯさんです。化粧技術にハマり、自分のメイクアップ指導の授業動画を公開したところ人気となりました。

SK-IIはベトナムだけでなくアジア各国にもファンがたくさんいますね。ベトナムでSK-IIがブランド認知とファン獲得に成功したのは、多数のビューティ・アワードでの受賞実績などが挙げられるでしょう。ベトナムの口コミでも「欠点なし」という高い評価によって、不動の人気を獲得しています。

③肌ラボ


肌ラボは、日本でも定番の人気商品でベトナムなどのアジア各国でも展開されています。 日本で買うと1,000円以下で購入できますが、ベトナムで購入すると2倍以上の価格になるので日本旅行時にまとめ購入する人は多いです。

④DHC(薬用ディープクレンジングオイル)


DHCは、ベトナム進出以前からすでにベトナム人女性に広く知られていて、人気もありました。その理由は、メイク落としのさまざまな商品の中で「最も優秀なものはDHCのクレンジングオイルだ」という口コミが沢山あり、評判だったことです。
ベトナムでの人気の高さから、2017年からはベトナム国内でもECサイトや個人ショップなどで購入できるようになり、SNSでもたくさんの投稿がされています。

⑤洗顔専科/パーフェクトホイップ


訪日ベトナム人のお土産の定番と言えるほど人気なのが、洗顔専科のパーフェクトホイップ。日本では、ドラッグストアから百貨店の化粧品売り場までどこにでもあり、特に観光地の最寄り駅にあるドラッグストアやドン・キホーテには大量に置いてありますね。

ベトナムのSNS上でも、「他のブランドの洗顔商品も使うけれど、これだけは帰国後も購入を続ける」という投稿が数多くあります。日本での販売価格が1,000円以下の商品は非常に珍しく、ベトナム版やベトナムに輸入されているものよりもお買い得なため、お土産として高い人気があります。

おわりに

ベトナムの炎天下や非常に激しい雨、たくさんの排気ガスの中を通勤・通学のためバイクで移動するベトナムの女性達。美しく化粧をしたいけれど、マスクなどで顔全体を覆っているため、化粧してもすぐに落ちてしまいます。

ですが、そんな女性たちの悩みも2018年末に完成すると予想されているホーチミンの都市鉄道などの交通インフラの発展が解決するかもしれません。

中国の大都市では、女性が電車で移動するようになり、服装、髪型、化粧などのライフスタイルが一気に変化しました。その変化がベトナムに起こる可能性は非常に高いと私は感じています。

日本のコスメはベトナムで広く知られるにも関わらず、実際に進出している企業はまだまだ少ないのが現状です。競合がそれほど多くなく、ベトナム人女性の美容への関心がますます高まっていくだろう今こそが、絶好のビジネスチャンスかもしれませんね。

※記事中の5商品は、ベトナムのブログやFacebookなどのSNSでのレビュー、弊社ベトナムスタッフ・リエンの日本滞在時の実体験や友人からの情報などをもとに選出しております。

(編集:きたざわあいこ)

この記事を書いたのは

IMG_6711クリスクベトナム スタッフ
Vu Thi Phuong Lien/ヴ ティ フオン リエン

プロフィール:http://www.clisk.com/column/people/2969.html

 

<PR>
タイオフィス : http://www.clisk.co.th/
五反田オフィス : http://www.clisk.com/company/
クリスクベトナム FBページ : https://www.facebook.com/CliskVietnam/
東南アジアマーケティング情報発信中 : https://twitter.com/CliskASEAN

クリスクでは東南アジアを対象にソーシャルメディアマーケティングを軸としたWEBソリューションを提供しております。お気軽にご相談ください。
→ 東南アジアのサービス詳細はこちら

Clisk Japan

東京都品川区西五反田2-25-1 インテックス五反田2F
TEL 03-5759-6646
FAX 03-5759-6647

Clisk Thailand

689 Bhiraj Tower at Emquartier, Unit No.1602, 16Floor Sukhumvit Road, North Klongton, Vadhana, Bangkok 10110
TEL +66-(0)2-060-6977

©2005-2018 Clisk Corporation Japan